お肌のケア、どうしてる？世代別の肌悩みにサンスターがお答えしました！

コラム

1. 敏感肌の30代Ｓさん、繰り返すニキビや肌荒れが悩み… 2. たるみも毛穴も気になる40代Ｎさん。化粧品選びのコツは？ 3. シンプルケアの50代Ｔさんは、乾燥とシミをなんとかしたい 4. うるおう力をサポート。「エクイタンスブーストパワーローション」

そろそろ乾燥が気になる季節。お肌のケアが気になる方も多いのでは？今回は、年代の異なる３人の女性に、肌悩みや、いつもどのようなスキンケアをしているのかインタビュー。改善ポイントをサンスターの徳留さんにコメントいただきました！

監修者プロフィール

徳留由衣（とくとめゆい）: サンスターダイレクト営業部エクイタンスグループ所属。ビューティブランド「エクイタンス」の商品開発・育成を担当。「理想のお肌に向けて、最適なお手入れをご提案いたします」

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敏感肌の30代Ｓさん、繰り返すニキビや肌荒れが悩み…

ハッキリした顔立ちが印象的な30代のＳさん

朝は水で洗顔、夜はクレンジングと洗顔をした後、化粧水と乳液をつけるのだそうです。夜は時々パックなども。季節によって化粧品を変えたりはしていないとのこと。

「10代、20代の頃は赤みがひどかったんです。エステでおすすめされた基礎化粧品にしてから良くなり、そのあと敏感肌用のものに変えてからはずっと同じブランドを使っています」

今も、「敏感肌でもOK」という化粧品しか怖くて使えないのだそう。そのため、「基礎化粧品は香りがついていないほうが安心できる」といいます。

「今の悩みは、生理前やお菓子を食べすぎたあとなどにニキビが出てくること。その時期は、『肌が荒れてるね』といわれることも多いんです。おでことあごのあたりは、乾燥しているのに皮脂が多い気がしています」

敏感肌のＳさんが外見的にも気になるのは、生理前やお菓子の食べ過ぎによって肌荒れ・ニキビができること。どんな対策があるのでしょうか？

サンスターからのアドバイス

生理前は女性ホルモンの影響で、あごやおでこの皮脂分泌が活発になりやすい時期。そのためニキビや肌トラブルが起こりやすいんです。
対策としておすすめしたいのは「皮脂が多く出やすい部分に化粧水をいつもより多めに重ねづけすること」。

皮脂が出やすい場所は肌の水分・油分のバランスの中でも油分が多めに偏っている状態なので、化粧水を重ねづけして水分をよりたくさん与えるケアを行いましょう。そうすると水分と油分のバランスが保たれるので、皮脂による肌トラブルが起こりにくくなりますよ。

たるみも毛穴も気になる40代Ｎさん。化粧品選びのコツは？

ほっそりしたスタイルとシャープな顔立ちが印象的な40代のＮさん。

皮脂の気になる部分にだけ洗顔フォームをつけて洗い、その後に化粧水、１分くらい待ってから乳液をつけるそう。肌荒れや乾燥が気になる時は、朝のスキンケア時に、乳液の前にオイルをつけることもあるのだとか。

「冬など特に乾燥する時には、クリームや美容液をつけることも。また、仕事の合間や化粧直しの時、うるおいを補うためにミストもよく使います」

化粧水の好みはとろみのないさらっとした使用感で、ローズや柑橘系、ウッド系の香りも好きだそう。

「肌悩みは、まずは毛穴。鼻の横の頬の毛穴が開いて、ファンデーションが詰まっている感じがします。たるみも気になっていますが、それと毛穴は関係していますね。顔の下半分の乾燥も気になっているので、石鹸などで洗いすぎないように気をつけています」

基礎化粧品は「美白」と書かれているものを選び、ビタミンＣ誘導体や、角質美容液を使うことも。角質美容液は毛穴に効いたように思うものの、高価なため続けるのが難しいそうです。

たるみなどによる毛穴の開きが気になっているＮさん。どんな対策があるのでしょうか？

サンスターからのアドバイス

肌荒れや乾燥する時など、肌の状態にあわせて適切なケアに切替えられているのはとても素晴らしいですね！これからもご自身の肌と対話するような丁寧なケアを続けていただきたいです。

毛穴とたるみのお悩みはおっしゃる通り関連があります。肌がたるんで下に引っ張られることで、毛穴も下に広がり開きやすくなります。対策としておすすめしたいのは「化粧水やクリームのつけ方をひと工夫すること」。特に、毛穴が目立つ小鼻や、たるみによってできるほうれい線の辺りは、下から上に向かって肌を軽く持ち上げるように化粧水やクリームをなじませるのがポイントです。重力に逆らうように下から上に塗布することでリフトアップにつながり、たるみによる毛穴の開きやほうれい線が軽減されますよ。

ちなみにエクイタンスでは「クリームの効果を最大限に発揮する『引き上げ塗り』を推奨。コツは筋肉から持ち上げるように引き上げることです。詳しいやり方はコチラ

シンプルケアの50代Ｔさんは、乾燥とシミをなんとかしたい

日常的にスポーツをしており、健康的な印象の50代Ｔさん。

朝は水のみ洗顔で、週に１度ほど、洗顔の前にピーリングジェルをつけてくるくると角質を取るのだそう。

夜はクレンジングと洗顔石鹸、その後、美容液をつけてから、化粧水と乳液をつけています。惜しみなく使えるように、化粧水と乳液はコスパのいいものにしているのだとか。美容液は試供品などを試しながら、お肌にあうものを探しています。

「冬にすごく乾燥している時には、乳液の後にひまし油をつけています。髪やカラダにも使えるので重宝しています」

化粧水の使用感にこだわりはないものの、香りはハーブ系が好きだそう。いい香りがしたほうが気分がいいといいます。

「冬には乾燥が気になります。口角のあたりがピリッとする感じ。それから、目じりの下と、頬にボワッとシミがあります。皮膚科で見てもらうと肝斑とのことで、気にはなっていますが対策はできていません」

対策はしていないというシミや肝斑。どんなケアをするとよいのでしょうか？

サンスターからのアドバイス

肝斑はシミの一種ですが、治療が難しく正しい対策を取らなければ返って悪化して目立ってしまうこともあります。そのため肝斑のお悩みは美容皮膚科など専門医と相談しながら対策されることをおすすめします。

またシミの場合は「シミを作らせないための予防ケアとアフターケア」が大切です。日焼け止めは１年中しっかり使用して紫外線をブロック・予防するとともに、紫外線を浴びた後は美白有効成分配合の美白美容液でアフターケアをすることでシミ対策を毎日継続して頂くことがポイントです。
目尻やこめかみは日焼け止めの塗り漏れが起こりやすい箇所でもあるので、うっかり日焼けしてシミが進行しているなんてことも…。今シミが気になる箇所は重点的に予防・日焼け後のアフターケアを行いましょう。